「韓国の偽おでん」こと오뎅。
写真左側の皿がお店で注文できる一般的、中の下クラスのおでん。
コンビニにはパックに入って大根もある日本風のおでんもあるけれど、これが 오뎅 だ。
日本のおでんが出てくるかと思って注文するとがっかりする。
専門家に聞いたわけでもなく、人に聞くところでは、
魚のすり身 がおでん と呼ばれているようだ。
写真にある竹輪のような穴の開いたものも おでん らしい。
となりの赤いトッポッキの中にある四角いすり身も おでん と呼ばれている。
おでん呼ばわりされている。
フランスでSURIMI(すり身)サンドイッチを買うと、切ったフランスパンにカニカマが入っている硬いサンドイッチが出てくる。
当時はユーロが 150円以上したのでそんなものでも高かった。。
フランス語でも南部とパリ周辺では違うし、カナダフランス語、アフリカフランス語、ベルギーフランス語も違うらしい。 だから オデン が 見た目字面で
オノデン に似ていても、中身がすり身onlyでもしかたないか。
関東おでん、関西おでん、関東煮のように、 近くにあればおでんの違いが問題になり名前に反映されるけど、別の国の事になるとOKがでたのかもね。
いつ頃 おでんが韓国に来たんだろうか?
漢字と一緒に中国から来たんだろうか?
人類の進化と一緒にアフリカから来たんだろうか?
首の短いキリンが、時間と共に首を伸ばしたのか、それとも首の長いキリンが生き残ったのだろうか???
おでんが日本から来たとしたら、
ソウルに帝国大学を作った時代か?
当時の日本人が作ったおでんは、韓国に現存するおでんの様に質素なおでんだったのだろうか。
昔の人の苦労がしのばれる。
セネガルに居た頃はダカールでしょう油が買えた。
タイのしょう油、中国のしょう油もあったが、一味違う亀甲萬の醤油・キッコーマンのしょう油・を大切に使ったものだ。同様にして、おでんを食べながら日本の故郷を思ったかもしれない。
質素なおでんを食べてJAPANを思う。
今年のノーベル賞に日本人受賞者が出ると、とりあえずうれしい。/
なんかいまいち理解できない生活がまだまだ続くなぁ。
なるほどぜんそく
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