富士山の上でおにぎりを食べた!
9/22-23、登山家に連れられて富士山に登った。
登山家の絶妙な準備と実行で8名全員高山病者無し! そして天気もよし!
富士急行で富士吉田から歩き、帰りは富士スバルラインをバスで下山。
富士山の神社を下から上まで通っ
たらしい。
富士山登山記念に杖に焼印を押してくれるのだが、6合目までは来るまで来る人がほとんどで、
5合目の焼印所は崩れ落ちていた。
6合目の小屋には赤いオウムが居る。「富士山ろくにオウムなく2.23620679」だからだろうと思ったときにはもう尋ねることができないところまで登ってしまっていた。きっとそんな理由でオウムを飼っているに違いない。
山の上は道が付いているけれど「急勾配・傾斜」で風が強いと怖かった。
家を出るときに5時4分の始発に乗ろうとしたのだが5時20分に目が覚めた。
高尾駅で☆とそばを食べたけれど、おにぎりを準備するのをすっかり忘れてしまった。
もって行った食べ物は飴類と豆類。
お腹が減ってしまったときは、仲間が僕に餌をくれた。山をなめてはいかん。空腹は死だぞ。
もらったもの、アップルデニッシュ、ミニかにパン、おにぎり。こういう選択がgood。
山の装備も何でも、細かいことまでプロについて教えを請うと生きていけるだけでなく、快適に生きていける。
ここでおにぎり入手、
富士山の上でおにぎりを食べることに成功!念願かなってうれしい。
かなってしまったので、みんながお鉢まわりに出ている間に、僕は一人で荷物番しながら休んでいた。/
富士山のバス停まで下山すると、他の
登山者に対して、2日間の登山を終えた僕らの格好はちょー汚かった。これじゃ、土産物屋にも入れん。
途中すれ違う
登山客も、杖だけ持って全体的には軽装の人が結構多く居た。 山は危険だよ。
しっかりとした装備を整えて登るべき。
ある日、テレビでまじめ風なスーツを着たおじさんが、かわいいモデルさんに
「モデルは自分で服を選べないお人形さんみたい」ではないか?と質問していた。
雰囲気からいうと 失礼な質問 だった。でも、その質問に対する答えは、
「服装が似合っている人は、
・今の自分が分かっている
・今の自分の状況、役割を分かっている。
・今なりたいと考えている未来の自分像がはっきりしている 人だと思います。
だから、服装がどんなものでも、それが似合っている人をとても尊敬します。
それにかわいいのは楽しいし。
たくさんのスタイルに触れられるモデルは表舞台ではお人形さんみたいでかわいいでしょ。」
なんてふうに答えていたので、
そのモデルをより一層好きになった。
質問したおじさんは、スーツに着られているダサいおじさんだということが分かり、相手・場に合わない質問が失礼な雰囲気を感じさせたのではないか。
セネガルの首都ダカールにはスーツにネクタイのビジネスマンが多い。
あの暑い国で。。。でもそれがビジネススタイルなんだろう。
日本ではクールビズがある。
アフリカのビジネスマンだって地元の
お祭りではセネガル服をきるに違いない。
アフリカの気候にはアフリカの服が合う。だからヨーロッパの気候で会うスーツにネクタイでは健康に害悪だと思う。
蒸し暑い日本の気候がある土地での取引において、日本人がスーツを着るというのは、
ヨーロッパスタイルを受け入れてビジネスT.P.O.にしたということで、日本は経済大国とはいえないだろう。
大国には流行をリードしてもらいたい。
偉い人はスーツを着て国際会議に出ていても日本人くささがにじみ出ている。その調子で!
服装の違いが勝敗を決める厳しい勝負はしてみたい。
服装で結果が決まる中身を見ない争いには巻き込まれたくない。
服装がマニフェスト。
一般人はがんばろう。
日本には水道も電気もあるがゆえに全自動洗濯機が使えるんだ!
炭を入れなくていいアイロンが使えるんだ!
欧米の消費スタイル・エコロジースタイルを撒き散らすな!/
これで日本に生還後にやりたかったことは終わってしまった。寂しくなる。
残るはフランスの友人・先生に生還報告するのみ。
これからしばらくの間は自由を温存しての生活をしよう。