南フランス剣道交流会までもう時間が無い。
3回目だけど、準備がどうなっているか相変わらず分からないままの出発で、今回はフランス語がどうしても分からない。2009年もこんなことを書いたのかな。
剣道の礼
外国に行くと 正面に礼って何? と聞かれることが結構ある。
日本では当たり前に礼をしている。
外国でも結構当たり前に礼をしている。でも外国では小さな練習場でも正面に国旗が有るもんだ。
国旗に礼?時計に礼?「禁煙」の札に礼?
僕の答えは
・雷の神様鹿島神社は、雷の素早い一撃と力強さから武道の神様として崇められていて、自分も素早い力強い心身の動きを得られるように願う。
・強くなるための練習の過程で怪我の無いように安全を願う。
・雷のような大きな自然エネルギーの前に謙虚に自分を意識して、皆と同じ基本練習を地味に積み重ねる中で自分の中に個性があることを忘れずに練習を継続する励みにする。
・対戦相手が一般的な対策で自分に勝とうとしても、基本の上に出来上がった自分の個性を発揮して相手の一般的な対策を上回り勝てるような強さを得られるように願う。
なんて取り敢えず言ってみた。どうしたらいいだろう??