叩いたりこすったり/韓国の意識/何は無くとも
色んな洗剤が思い浮かぶ。
簡単に、洗剤やコンサルタントに頼ってしまう都会っ子になりかけていたかもしれない自分だ。
でも最近は叩いたり、かき混ぜたり、擦ったり、、この方法はトイレの掃除から組織の改善まで有効です。/
うちの学院長も他の日本語の先生も言うには、
10年前は日本語の生徒が300人位いたそうです。
2002年頃の話ですね。
この頃に何が有ったかというとサッカーワールドカップ。
韓国が4位に入り、韓国の目がそのまま決勝戦の行われる日本に向いていた。
このワールドカップが始まった頃、サウジがドイツに8-0で負けた試合をフランスのホームステイ先で見ていた。「アジアもそのうちサッカーが強くなるから、気を落とすな」といってたのは誰だっけ??そしてその3日後には日本に帰国していた。結構盛り上がっていた。
そういえば、98年フランスワールドカップの頃日本ではフランス熱が盛り上がっていた。
フランス熱は安定的に良いが、韓国熱は日本ではうなされる事もある。
韓国での日本熱は、日本でのフランス熱に似ている。
日本語の学習者が減ったのは李明博政権による政治の力よりも、当時の韓国人たちの気持ち、代表チームの4位になった活躍、こういった人々の直接の熱が高まったからだろう。
アジアでワールドカップが出来た大きな力は、僕には日本が主導し韓国は議場外でのロビーが多かったのではないかと感じる。
どうしても、アジアを(牽引ではなく)育むのは今のところ日本にしかできないとしか思えない。
でも一々日本が世話を焼くことはしない。相互が良さを発揮しあう対等な関係で無ければいくら支援しても 買収 となる世界だから。
この地域の立て直しには まず 平和。
日本海に流れ着くアジアからのゴミ、日本の東側から流れ出るアメリカへのゴミ。
これらを無くさないと平和にはならない。
平和に成って、各国でコントロールを確実にし、釜山-ピョンヤン-北京-ウラジオストク-モスクワ-パリまでが鉄道でつながれなければ、アジアは日本と東南アジア以外は停滞のままだろう。
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南高物理の白石君が「何は無くとも重力mg」と話していたが、
問題文に書いて無くても存在を抜きに考えられない前提が有る。
その あたりまえ が抜け落ちていると困らされる。/
最近になってようやく、アフリカに行っていた頃の日本情報が取り戻せたと感じる。あーよかった。