Agendum Khalifa Kenji

samedi, avril 29, 2006

充実した気勢で

充実した気性で落第点。 参段に及第点もらえなかった。

昨日からの入念な柔軟体操で体の調子はだいぶ良くなった。
お腹の上のほうの筋肉が硬くなると、姿勢が悪くなり呼吸も良く出来なくなるのです。


結果、ふつう「相手に打たれるのを気にせずに、気合を充実させてしっかりと打ち切る」ように心がける。

2試合やって、2人とも大分背が僕より低かったので面を当てればよかったものを。一人目には小手をとられてしまった。

きょうの調子は結構迫力満点だったのだが、試験とはいえそんな奴が攻めてきたら、人は逃げるものだ。
  本能か。

2人目の時も 始めっから 少なくとも打ってくるとしか考えていなかったので、少し押して遠間から打ったが、竹刀を上げて受けようとする、そのうちに相手のよける動作が多いのに対して、自分では5人の審判員の注意が集まって好意的な雰囲気を感じ(落ち着いていたのです)、一本決当たれば合格の期待が高まる。そこで、一本決めようと大きめのフェイントを大きくして小手を上げさせて打とうとした。

相手の鍔が上がったのが見えて、それを叩いてしまった。 そして右から2番目の審判員がペンを置き、中央の審判が審査時間終了の合図をした。

うまく追い詰められなかったので、作戦というより、当てようとする色気が強かったので0点。

審査では4・5本みんな当たるものなのにね。  決定力不足