Agendum Khalifa Kenji

mercredi, février 27, 2013

行ったことある国感想

Jump they say: David Bowie を聴いて、鼻:芥川龍之介 を読みたい。


 格付け会社は必要か。たくさんの情報が有るから必要かと思う、しかし格を付けなくともデータが沢山あるだけの方が良い。そのほうが利用する人が活かせる。

行ったことのある国感想

フランス。1996年2月から延べ約1年半
 巧者。何につけても、リーダー、学習者どちらの立場でも上出来。時々生意気だけどしっかりと引く時は引いて、良い時に出てくる。独立心が強いけれど、議論をする中で勝手にガス抜きをする。世界では言葉が通じないイライラに耐えるがフランス語のプライドで何とか自制をしている。

日本。1976年1月から延べ約33年
 年貢に苦しんだ経験を忘れ、情報も物も在庫を減らし、上滑りさせるだけで増やす方法に目がくらんだ。姥捨て山体質が慢性的に表れる国。自分で反省をしては3年寝太郎が世界を救う。こまごまと掃除して古い良いものをいつの間にかなくしてしまうのがもったいない。一方で地震など災害が多いのに以外にも昔の分化を残すものが見つかる。独自性は高く、日本一=世界一になりやすい。しかし井の中の蛙もそれなりに多数。相手を分析するのが下手で色やデザイン(旗や調度品など)に惑わされやすい。水戸黄門の印籠デザインにひざまずかねばならないと思って気軽に楽しんじゃっている。真面目で遊び好き。海に囲まれ南北に気候が多様なことに知恵を育まれて頑張って来たが、苦労を成果から切り離して良いことを素直に喜んでしまうので、知的財産の保守が出来るのかどうか心配になる。

セネガル 2007年1月から2年
 援助が有るから予算は有るしかし現金が無い。西アフリカフランス語圏では平和で安定したリーダー国。計画があるがなかなか実行が伴わない。1960年4月に独立してゼロからスタートしたけれど、まだ+にはほんの少ししか進んでいない。発展には派手な科学が必要だと思い込んでいる人が多いが、まだまだある人々の地味な底力と自然環境を盛り立てればとてもいい国になりそう。

韓国 1995年8月から延べ8か月(在住) 
   予算も現金もあるが少ない。それを何とか大きく見せて回している。未だ朝鮮半島は東アジアの交差点に成れず、いつもどこかの端っこのまま。半島が平和ではないのでスタートをゼロだとすると、限りなく0に近い-(マイナス)。しかし北朝鮮との戦争が終われば大きくプラスに変わる準備はできている。まずロシア・モンゴル方面、渤海にアピールした方が良いと思う。政治力がワンパターンなので、ベルギーやスイスには成れないだろう。思い切った事をするが自分の良いものを自分で保存しきれずに、結局フランスから朝鮮王室儀軌を持ってきてもらうなどの方法で歴史を重視しているような顔をする。ファミコンをやらせればすぐにリセットボタンを押してもう一回高得点に挑戦するタイプ。目的に向かっていけばいいのに、途中で自分のダメージを見て自分で傷つく。

アンドラ 2009年日帰り
 フランス語の町とスペイン語の町と別れているけど、フランス語もわかってくれる。山の中の外国なので携帯電話が通じにくい。今のところ用事が無い。ピレネーの景色はきれい、町も綺麗だけれど、山が高くて行くのに時間が掛かる。

スペイン 2004年1泊2日?
 バルセロナ。何があってもバルセロナ。天気が良くてもわるっくてもきっと関係ないんだろうな。ここだけ見てもスペインは分からないだろう。

モナコ 1996年3月日帰り
 山の上から海辺まで豪華な雰囲気。上手に落ち着きを演出している。

シンガポール 2012年 3泊4日
 穏やかな雰囲気の熱帯の都市。5年後にはもっと大きくなっていそう。英語を話す欧米人の態度が横柄で気に入らないが他は親切を感じた。ここもアジアの一つの中心だ。