Agendum Khalifa Kenji

mercredi, novembre 30, 2011

memo/もののついでではなく

常静子剣談(心形刀流・松浦静山)
打ち出さぬ前こそ肝心 剣術も刃上に及びたるを大切の至極と思うべきが、
是は還って末のことにて、 未だ抜かず、未だ手出しをせぬ前が大切なる場と思うべし。
この意味をよくよく知るべきこと也。 例えば、鉄砲も堅甲を砕く物にて、
大いに懼るべき事は勿論なれど、 其の堅を貫く場は還って末なり。
其れ何となれば、当たるときは堅も貫けり、当たらざるときは皆空に帰す。
故に鉄砲の懼るべきも、未だ打ち出す前こそ大切なる場と覚悟すべき事也。 解るや否や。/

やっぱり自分の生活は大事。
そして、その“余力”で日本を元気にできたらいいですよね。・・中略・」という
意見もあった。  素直でいいかも。
人助け、アドバイス、コンサルティング、世のため人のためあなたのため、、がウソクサイと
思えてしまうパターンに出会うのは、自分の生活を大事にできていない
 余力はもとよりが無い者が人助けを気取っている 
そんな場合が多いからだろう。
町内会に参加したことが無い、献血をしたことないなどはよくない。
また、疲れすぎてはいけない。
 「○○の活動に幾ら使いました!」という使った金額の多さが実績評価としてはあり得ない、
効果を評価しなければならないことを力強くやっていこう。
 今のところは気付いた方が大損してしまっている。きっとT君もそうじゃないかな。
新編 武術叢書 1995年
[士たるものただ志しのくじけざるを要とす,,]、元気があれば何でもできる??
・・ただ書を読み人の言を聞きたるのみにして自身に試みざれば、道理のうわさ(不確かなもの)
になりて用をなさず、これをうわさ学問という、
学問芸術一切の事(わざ)その理を聞いて、みな自身に試み心に證する時は、
その事(わざ)の邪正難易 確かに知られるものなり、これを修行という。・・/

 必要は発明の母というから、不便を集めて来て必要に導かれるのが自然かつ早道かも。
大きいと潰されそうだから、小さな不便を沢山集めよう。