Agendum Khalifa Kenji

mercredi, août 04, 2010

理解と挑戦。学者の外国語

 結局は広い海が好きだ。

伊豆での植生調査から帰ったらラジオで、

J-WAVE:農業や林業の担い手不足の問題について (ゲスト:農業ジャーナリスト 大野和興さん)、が放送されていた。
効率的な農業は大きくなれば環境に悪い方向にもいく、田園風景の中の地域の人はむしろ効率生産にはじゃまになる、そんなこともありうるそうだ。

 二次林をみて、人が森林を利用していることを再確認しなきゃいけない。なにも、潜在自然植生に戻さなければいけないのではない。どういうものがどれだけあるのかを知り、「緑さえあれば安心だ」と思わないような視点を持たねばならない。地盤、水、動物たちについても大切なことだ。
 森林は空間でもあるから、テニスコート何枚分○m2ではなく、○m3で表して立体的に考えなければいけない。/

 日本は自分の発展に 満足と限界 を感じて、自分の成長に投資するよりも、途上国にお金を使って恩に期待しているとしたら急速に落下する。/

 貧しくて、子供を持たないままに年をとった夫婦が、を食べて若返ったら、たとえ貧しくともまず子供をつくり、生まれた子供については、親の想像とは関係ない現実がおこった。
子育てへの挑戦と喜び」が昔話の教えだと思う。鬼ヶ島とか後の話は小さい部分だ。
待ちに待って生まれてきた子供が鬼ヶ島へ行くとしたらどうしますか?
自分の成長に、満足と限界を感じているのではありませんか?
後から来るものは自分と同じ事しかしてきていないものとみくびっていませんか。
セネガルのラミンから電話があった。元気?もうすぐラマダンだね。なんて話しただけ。
僕も住んでいた所だから平和なんだけど、「助けてくれ!」って電話が来たら僕はどうするんだろうか?
世界中に友達がいる人が権力者になればいい。
なつかし「宝石箱」。

文系の人は、辞書を使って始め→その分野の文学を外国語で学ぶ
理系は   辞書を使って始め→いつまでも辞書を使っていて、その分野の科学を外国語で学ぶ人は少ない。その国の国語から、本職の理科へ移れない。
 ある国で、楽しく 下衆 っていう単語を使ってる下衆な男子が居たけど、その素直な下衆がショックに耐えながらうまく成長して欲しい。
世の中には牛後が多いから。
面倒看のいい動きをしよう。