Agendum Khalifa Kenji

jeudi, juin 17, 2010

豆腐屋が喇叭を吹いて/越前屋俵太!/Afrikids

とうふやがラッパを吹いて通る(第八夜)。ここは21世紀のよこはま。
「とーふー」じゃなくて「とーふぅ」と2音目が短いのが気になるけど、なぜかうれしい。
和でも洋でも、民族的で文化的な生活がしたい。 
今や、国際人のイメージはアメリカを行き来するビジネスマン→猿岩石寄りへ。 越前屋 俵太やっぱり面白かった
重点化偏りへ、目標硬直へ移行する。気付いたなら、そこにもっと貢献するといい。おかしな所へ自分を投入すると、却ってうまく行く。要素として自分を忘れると自分にも世界にももったいない。今までに「取り敢えず」のアドバイザーがいかに多かったことか。流行に合っているかどうかが評価基準である時期があり、次のトレンドがなかなか現れないと、今の流行りが本質だと胡座をかく。2年以上も国内の流行を見ていないと、その変化が何物なのか分からずに戸惑った。

10kmの道のりを2時間かけて友達とはしゃぎながら学校に行く子供らに見せられる寄付集めのメッセージって出来ないものか?
「私達の国では30分で学校に行けるのに、君達は2時間かかっているからかわいそうなんだよかわいそうなんだよって寄付金を集めてます。自尊心損なうような宣伝は無くして欲しい。こんなの本人に見せられない。
また、向こうのカレンダーをしらないままに作った計画を進めようとしてはいけない。日本だって忙しい農作物収穫期には、田舎の市民病院から老人が消えるんだ。そっちの都合に無理無く馴染んで欲しい。この辺はAfrikidsがうまくやっているらしい。
 「2時間よりも30分で行けた方が良いでしょ。」という理由では有るものを別の場所に作るということを認めていることに気づいてほしい。必要なのにそこには無い物をもたらさなければいけないと思う。地元人とのムダ話の中で観光客の目に、私達はふつうとみなされていないと感じる。彼らが悪いんじゃないけどねって言ってる奴が沢山居た。こんな記憶にとり憑かれています。
池田さんの所得倍増計画がよかったらしいと後藤田さんの本にあった。M&A後処理のこととか1つを成功させるにはやはり1つの活動では済まない。