Agendum Khalifa Kenji

dimanche, mars 15, 2009

やはり経済は問題のようだ/宣伝

帰国して無事2ヶ月が過ぎた!

「疲れがたまると肝臓に引っ掛かっているマラリア原虫が活動を再開するよー」と言われていたけど今の所無事!
体力を回復して、必要なことと楽しいことを織り交ぜつつストレス回避して自身の生活を作ろう。/

先進国でも病院が足りないとか途上国で水が足りないとかいうテレビを見ていた。


民 って組織や人の地位だけで出来ることじゃないらしい。//

家の前の公園がある山の斜面に昔は高さ40cm位のササがたっぷり生えていて
僕等小学生は葉っぱで小さい切り傷を作りながら斜面を登って遊んでいた。   蛇・くもの巣・蜂・蛙・ムカデ・蟻・カブトムシ・クワガタ・カナブン・蚊・蟹・トカゲなどが居て、ただよじ登りたかった僕には面倒だった。

そのササの鬱蒼としたのが良くない、怖さが夜、暗くなるとあった。  不気味さはきっと子供たちが感じていただけではなかったので、ササは切られて斜面には小さなツツジみたいな木が段々にきれいに並べられて植えられた。 でも、土が流れて小さなきれいな木は葉の無い状態でしばらく姿を見せていて、その周りのクヌギの木も根っこを見せてしまっている。

不気味な雰囲気はきっと 嫌なもの・事件の予感 を想起させ、きれいな公園は明るさに繋がる。さらにきれいな斜面は土が流され、今は裸の急斜面になった。

急斜面にはがけ崩れの危険があるということでコンクリートで補強工事が進んでいる。僕も今ではがけ崩れの危険は認める。でも、不気味な雰囲気を持ったササの茂みが有った地形は今よりもゆるい、崩れる危険を感じさせない斜面だった。

この 公園を明るくする工事が、がけ崩れの危険(まだ崩れていない)の原因になっていると思う。

不気味な雰囲気を取り払い、公園を明るくしたかったのだが、結局はそうならなかった。

余計な心配をして人の手を入れた(助長:稲が伸びることを願って伸びを助けようと引っ張り、結果として稲を抜いてしまったことが元らしい)のが間違いだ。

我慢強い人による知識の運用
が、お金の使い方にも反映する経世済民だということ。

豊富な知識も知っているだけでは自分を縛る複雑なルールに過ぎない。 「会得」まで出来ると知識を能力として自由に運用できるようになるらしい。 型崩れ型破りの違い。

宣伝: 3/29の24時から25時までラジオ:J-WAVEのV6岡田司会の番組先生がゲストに出るようです。