Agendum Khalifa Kenji

samedi, octobre 15, 2011

窓から風が入らないようにドアを閉める

大分前のつづき。
 「賢者の贈り物」は平時にはいい話。需要と供給のミスマッチングだけれど気持ちが届いて用事が足りた。プレゼントはそれでいい。
 気持ちばかりが多くて、物が足りないのが支援物資。復興支援。
 気持ちが多くて物が在って、それでいて情報が足りない場合が、被災地の松を焚こうにも放射線が気になってしまう。

 二つだけ数えればいい次元では無くなっている。
 個人の独立も国の独立も同様に、独立自尊を目指したけど分離独立方面にしか進めていない。

まだ決まらない:「群雄割拠allstar構想」/ホップ、ステップ、ワープ!って!!
そんなこと言ってないで!/
 教室の後ろの窓が1つだけ開いている。そこから風が入ってきて紙が飛んでしまいそうだ。
廊下はほかのクラスの子たちの話し声が聞こえる。こんな時は
風の抜ける道を閉じてしまえば風が入らないから、「窓から風が入らないように廊下の扉を閉める」
だからこんな時には、「窓は開けておいてください」の意味が、「扉を閉めてください」になる。
 空気を読むと若者が言いがちになるのは、大人の話と状況次第では言葉の意味が変わり、自分の評価に影響することが多いからであり、言葉が決まった意味を持たないことに悩まされる機会が多いからだろう。
 そのつもりで文章を読むのがここ国語の授業であって、説明書を読む、指示書を書くのとはまた違う。
そういう外国語の試験もあるので、読み方は空気も読むように、それでいて書き方は指示書を書くようにして、言葉を利用できるようにならないと点数は貰えないのかな。
 読み・書きは同じ態度でできると思われているようだけれど、声を張り上げるだけが有効な感情表現・説明手段のままで終わってしまう。それではみっともないと思う。
 DALF1の勉強が出来なくて困る。

 証拠が無くても状況証拠(?)によって??「彼はそのことを理解していたに違いない」という文が文系の本には多いけどそんなんでいいのか?

 文学的で無いと豊かな仮説は展開できない。
 展開できなきゃ(大きな)実際の行動が始められない。
 行動して集まったデータの正しさが出せれば提出し、さらに文学的な展開をして訴えられる。
ということで、挟む具は上手にできるけど、パンの質が良くないので、科学に加えて文学(?)をやらざるを得ない。  騙されているような気がするが、僕はそのことを理解しているに違いない。

 文学が不明だから科学的にしようとしてしまってるので、文学が学問的になってくれればいいとおもえば理解しているに違いない。

 推測しつつ読み進めることが、手がかりを得る方法なのに、進む勇気が欠けているという点で、ずーっと前からの書き方と内容は変わらない。  前の書き方では大きな敵を前にしての勇気を想像させてしまったかもしれない。一人で進む胆の据わり具合を和風には勇気と表現している。

「敵が来てくれなければ勇気を出せません」というのはありうるのだろうか。敵頼みの受け身の勇気なんて。待つ態度の評価として、虎視眈々でもなく懸待一致 は非常に適切。

1度目の読みで採用した単語の意味が、読み進んでいくうちに辞書の3.4.5...番目の意味として読み替えるべきだとわかるような意地悪な、一方でハイセンスな文章が出題されようとしているから逐語訳していないことの証明としては好い問題になる。   伝令係と通訳の違いもこんなところだろう。

 チューリップの花粉とスギの花粉を手渡しで扱いはしない。
容器に入れて、ラベルを張り、箱に入れて、割れ物注意などと付け加える。
いま花粉を 意味 として、それを文章に組み立てて、前後の文を盛り合わせ、封をし、渡す。
読み解く側も、屋外で花粉を開封せずに、それなりの場所で 意味 に触れなければ文章のやり取りもできないだろう。 中国語もフランス語もできないけれど、英語やら日本語やらギリシア語やら何か一つで識字率の高さを信じてしまうと穴に落ちる。狼煙の解読率の高さを誇っている人たちを想像したら分かりやすいか。/

 自分の足で登ってきていながら、自炊せずに山小屋でヘリが届けた物資の1000円のカレーを食べるのは、その登山の一日から 「食事」と「自分で」を削除する行為ではないか。
 共存は町の利点であり、町から離れた山(海でも)では自分の足と装備を頼るしかない自分の世界になる。 自分と見なすべき範囲が1隊になることもあるが、最初から山小屋レストランでの食事を期待しての登山は町中の活動だ。自然環境に出ておきながら町を持ち込んではいけないのではないのか。/

 反腰痛苦闘の経過に様に、鉄骨のように徐々に下から地道に組み上げるもののようでいて、骨で支えるのではなく、筋肉で支えて、骨は動きの中心になる積み上げ型になんでもつながるのじゃないか。
 卵の中・種の中の成長方向と、産まれてから・芽吹いてからの成長の方向の次の段階は見えているけどわかりにくい。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。今のところわーぷ。。。。。。。。