Agendum Khalifa Kenji

jeudi, juin 18, 2015

ちゃんとやったらカッコ良かった..

字が汚いからきれいに書きなさいと言われ
 練習したけど、ちっとも嬉しくないし、周りの大人の字も「何がきれいなのか」さっぱりわからない。

中学美術のレタリングを見た時、 「国語の時間にやるものだと思ってた字は美術の時間だったのか」と思い
パソコンが出てからは、「カッコいい字体がある!」 と知り、書家も何やらカッコよさを追及していると知る。

字の練習は  
ちゃんとやったらカッコ良かった!

それを知らずにただ叱られ、幼い日を過ごさざるを得なかった人々は世に沢山居る。

かわいそうな連鎖の一部分。

足りない何かがあるとしたら 何か足りないという妄想が有ること が、 その 不足 だ。
 「それ」が有ることが「不足」だ。     ないものは分からないんだから分かりようがない。

パソコンが無い時代には パソコンが無いということがありえなかった。
それはパソコンが分からないからね。

そいうこと。

ちゃんとしたものに出会い、それを曲がりなりにもやったらカッコ良かった。そこからがスタート。