居合三段で / 空白を埋める

タバスキの日に居合三段に合格して剣道に追い付いた。

平野啓一郎の「空白を満たしなさい」を読み始めて。。


　日本に居なかった所為で発揮できていない自分の能力とラッキーを得て少し自分を得た気がしてるが、セネガルに居ない今、韓国に居ない今、フランスに居ない今も同時に進んでいる。

日本に居るからといってもまだできていない事が沢山ある。　　全部空白。

　囲碁をやりたいと思いながらもまだできてない、でもそのルールのように
この空白が自分の中で半分を占めると、年齢や健康にかかわらずに死ぬんだと思う。

空白に押されないようにするためには　継続　しかない。
　けれども継続して大きく地を囲めない場合も現代人にはよくある事。交通の発達と新たな可能性と必要性で腰を据えてかかるのが難しい世だ。そんな時は地を小さく分断して確保しておくのも勝つ戦法だろう。 縁を囲って置けば自分の輪郭は守れるし、少ない石で地を囲える。


読み終えたらどんな意見が出てくるか。