Agendum Khalifa Kenji

vendredi, octobre 09, 2009

為替相場  救援とは違う

1ユーロは6.55957フランスフラン
1ユーロは655.957フランcfa
だから1Fcfa=100Francs
銀行に行ってみたが、円が高くて諦めた。

缶ジュースが1本 150円フランス小売・120円日本小売・100円・70円セネガル小売。
値段はあまり変わらない。

昼食外食一般 フランス1300円・日本700円・セネガル100円
大分違う

こういう差のもうひとつに
現金がなくても暮らせる国があり続けても いい と思う。

世界中のみんながきれいな水を利用できなくても、村があって生きている人が今もいる。
僕の知り合いにもいる。昨年住んでた村もそうだった。
そこでは生活に労力がかかり、一人暮らしは難しいけど、村人・家族が協力して暮らしている。
で、電気が来て現金が電気代に支出るようになってちょっと苦労が増えた。
まだ便利な電気利用を望めない状態だった。
炭を入れたアイロンが重宝する村。

税金無し、電気・水道無し、ごみ処理場なし、保険無し、平均寿命短め、
でも70歳くらいの年よりは結構多い。。
効率の悪い農耕・牧畜で暮らしているけどお客さんがきても飢え死にさせることは無く住ませてくれる。

そういう国に学校や医療施設を作る先進国はあっても、今のままほうっておいて都合が悪いときにだけ面倒見てやる周辺国はいないでしょう。

そういう国はあってはいけない という 否定から始まる援助と、
援助活動を仕事にして自分が生きているスタイルは
意味不明。