Agendum Khalifa Kenji

vendredi, septembre 10, 2010

イルカとかイノシシとか狩り、攘夷派か!/気弱

9月3日の続き

街に出て人や作物に害を為しにくるイノシシやサル、木の皮など食べて水源にもなる森林の枯らすシカなど害獣

「狩り」じゃなくて、「駆除」ばかりしなきゃいけない現状はなんなんだろう?
欲しいものを獲れば狩りで、いらないものなら駆除かな。攘夷派がおおいんだね。

 ライオンを、イルカを生かしておいて、ライオン、イルカ観光で一つの村が助かる。
ライオンを、イルカを殺して、肉を食べ、皮で服や装飾品を作り、油を採り、骨や腱を道具にする。売る。そして助かる。
生かしての利用と殺しての利用があり、どちらも価値がある。価値基準が貨幣価値基準でいいのかどうかは疑問だけれど、とりあえず。
 一皿のカレーを食べて一人が助かる。
一皿のカレーをひっくり返すきっかけでコントが始まり、100万人が笑った。[食べ物を大切にしなければいけないという万人に共通の理解]があってのきっかけにより、大人数に分かる合図となる。
食べる利用とひっくり返す利用でどちらも価値がある。

動物の生活圏と言うと人の利害に関係が無いが、水源・災害防止となると海・山に対して真面目に考えるようになるのは、仕方ないが困る。
 綱につながって吠えるだけで口は達者な番犬、去勢した野良猫、町中で凶暴なサルなど何とか利用法が無いものか。
 毎年娘っこと酒を要求しにくるヤマタのオロチを殺して村が助かる。
毎年娘っこと酒を要求しにくるヤマタのオロチを生かしておいて、、、どうする?

現代人には猿も、鹿もオロチで、ついでに海外の紛争もオロチで、「専門家の養成が望まれる」って言ってるだけ。自分たちでやろうとしないで、自分のままで自分たちでもない。つまり「達」にもなれない、組織になれない、纏まれない。個人が育たずに自己が育って、他と組み合わないから、ライオンも鯨もイルカも一人で利用するにはどうするかしか考えられずに野生にたいして、自然に対して困ってばかりになる。部位によって加工できる多くの職種が必要なので、自然を、獣をさばいたり、加工したりする人にならなければいけないのに、みーんなが肉を食べる人。食べられない物を食べられるようにすることが料理だとセネガルで思った。そしてキレイに食べることまでが料理だともおもった。
 鹿で出来ている製品を20こ列挙しなさい。
肉、角のかざり、毛皮のカバン、剣道の小手、コートのボタン、、、、
保護も駆除もどちらも利用され無いので、生態系から外れている。
次元の帽子はのアザラシの皮、、なんで次元は姓で呼ばれているんだろうか。/

 涼しく動きやすい季節になって、気の弱さが露呈した
腰が引けてる。
暑ければ仕方ないけれど、涼しくなったらそうもいかない。
 暑い最中に体を鍛えたら、動きやすい季節には気合をつけなきゃいけない。
正面から打たれるように打っていく練習をしないと、現状維持もできない。
 気が弱いというか、気合のチャンネルが故障してる感じだ。ONとOFFが切り替わらない。オフにしてもちょっと漏れてるし、オンでも圧力不足。
5年ぶりの地元での9月のこの感じが欲しかった。
気合チャンネル、秋チャンネルを今季直せないと、セネガルの消耗にも言い訳の余地は無い。
腰が引けたり、足が外向いたりと大変だけど、目付が分かると相手も見える。
 いかに良い先生に出会っても、真似だけでは強くなれない。どんな分野でもオリジナルを発明しよう。成長は、進化のつもりですれば楽。